WASEDAものづくり工房ってどんなところ?
WASEDAものづくり工房は、学部や専門分野を越えて学生が集い、自由な発想から生まれた「やってみたい」をカタチへ育てていく実践の場です。
日常的に、ものづくりに取り組む学生にとっての活動拠点であると同時に、これまでものづくりに触れる機会の少なかった学生が「やってみたい」と思い、最初の一歩を踏み出せる環境づくりを目指しています。
ものづくり工房には3Dプリンタやレーザー加工機などのデジタル機器から、のこぎりやハンマーといった手工具まで多様な道具が備えられています。デジタルかアナログかを問わず、手を動かしながら考え、試し、失敗し、改めて挑戦する――その試行錯誤の経験を何より大切にしています。
学生の挑戦を支援する教育プログラム群「ものづくりチャレンジ(ものチャレ)」も展開され、「WASEDAものづくりプログラム」などの活動を通して、多様な学びと挑戦が生まれています。
大切にしていること
ものづくり工房において、機器や設備はあくまでも挑戦のためのツールです。
大切なのは、自らが興味を持ち、手を動かし、試行錯誤を重ねること。その過程で生まれる気づきや他者との出会いが、新たな挑戦へとつながっていきます。
完成度の高さよりも、挑戦する過程を。
正解を学ぶよりも、自ら考え試す経験を。
WASEDAものづくり工房は「やってみたい」という気持ちから始まる学びを支える場であり続けます。

WASEDAものづくり工房のはじまり
WASEDAものづくり工房は、施設計画の段階から学生が主体的に関わりながら構想された拠点です。
2009年2月、工房設立に先立ち、ニーズ分析、機器装置の選定、レイアウトや空間デザイン、運営方法の検討を行う学生プロジェクトが発足しました。このプロジェクトには1〜3年生を中心に47名の学生が参加し、理工系学部だけでなく文化構想学部や商学部など、文系学部の学生も加わりました。ものづくり系サークルに限らず、多様な背景を持つ学生が集い、技術職員とともに議論と検討を重ねました。
議論の出発点となったのは、「早稲田ならではのものづくり工房とは何か」という問いでした。都市型キャンパスという環境や、学部・専門分野の多様性といった大学の特徴に着目し、学生同士が出会い、自由な発想で創造に挑戦できる場を目指しました。
プロジェクトでは、「小さなやってみたい」を実現できる環境づくりを中心に据え、利用ルールや安全管理などの基盤整備、空間デザインや装置配置といった環境設計、さらに工房を活性化させる企画や人的ネットワークを広げる施策までを段階的に構想しました。
人が集まり、出会い、共にものづくりを行い、その成果を展示・発信することで新たな人が集まる。こうした循環を生み出す場とすることが、工房設立時に共有されたビジョンでした。
この考え方は現在も工房の根幹として受け継がれ、WASEDAものづくり工房は、学生の「やってみたい」という気持ちを起点に、新たな挑戦が生まれる場として運営しています。

ものづくり工房はご寄付により支えられています。
WASEDAものづくり工房は個人・団体・企業等のみなさま方からのご寄付を原資に運営し、各種イベントや学生プロジェクト活動の実施、機器装置や什器類の導入などの人材育成や環境整備を進めています。
ものづくり工房の活動についてご支援していただける個人、団体、企業等のみなさま方からのご寄付を受け付けております。

ご寄付の金額は1,000円から可能です。できるだけ、多くの方からご支援いただけますと幸いです。
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